ゆるヨガ哲学。心の座談会レポート

2019.6.9日曜日

神戸からぬん先生をお招きして

『ゆるヨガ哲学。心の座談会』WSを開催させていただきました。

ヨガ哲学…といっても
なかなか専門的な言葉が多くてなかなか入りづらい。
わからずらいという方がほとんどだと思います。

今回の講座では、難しい専門的なヨガ用語を使わずに
ヨガ哲学を身近な生活に置き換えて考え、みんなで思っていることなどをシェアしながらヨガ哲学について学んでいきました。

私たちは

見るもの
聞くもの
触るもの
味わうもの
におうもの

つまり、五感で“心”は操られ、思考が引きづられています。

自身の過去の経験や情報から、物事を自分自身の解釈で判断してしまいます。

ヨガの実践は、その操られがちな五感を“制御”すること、“消し去る”ことです。

講座の中で、自分の“心”を犬に例え
引っ張っている飼い主が“見るもの”とし

心の犬が
どんな状況で引きづられているのか、沈んでいるのか
などを客観的に観察しどんな犬を飼っているのかをシェアしていきました。

私の犬はプライドが高い犬でとても見栄っ張り。笑

私の場合『全然大丈夫じゃないのについつい大丈夫だよ』とウソをついてしまったり、外面的なことばかり気にしすぎて内面的に意識を向けきれていない犬。

私はそのプライドの高い犬をどうコントロールすれば良いのか？
一つの方法として..
→私＝見るものとなり心の犬を穏やかに眺め、寄り添い、受け入れるのです。

プライド（自尊心）→絶対に譲れないもの
譲れない…執着

私は、こうあるべきだ
私は、こうでなければならない

“こうあるべきだ”というのは
過去の経験や情報によって生まれた感情・考え方にすぎません。
正解でも不正解でもありません。

自身の“こうあるべきだ”という決めつけが“苦しみ、や悲しみ”を生んでしまいます。

なので、過去の経験や未来に執着せずに

今に執着する。
今ここに意識を集中する。

ヨガではアーサナ・呼吸・瞑想・哲学を組み合わせることで五感の制御をすることができ、日々の生活を穏やかに過ごすことができるのです。

私も
自分の意識をコントロールする＝心の犬を客観的に見る
ことができるように、練習していこうと思います。

ぬん先生、参加してくださったみなさまありがとうございました。

———————————————————————————————

【７月ワークショップ情報】

TOBE YOGA in パチャママ ヨガハウス〜カラダと親しむハタヨガの学び

https://pachamama-yoga.net/2019/05/13/tobeyogainpachamama/

◆日時：2019年７月２８日(日)   14:00~16:30
◆定員：10名限定　※定員になり次第、キャンセル待ちとなります
◆持ち物：動きやすい服装、水分、タオル
ヨガマットはご準備しております。
◆場所：PACHAMAMA YOGA HOUSE
春日市春日原北町3-80 白水ビル2F
◆参加費：¥4,500（予約）¥5,000（当日）※税別
ご予約はこちら↓
https://pachamama-yoga.net/contact/

※キャンセルについて　開催２週間前~３日前:参加費の50%    開催前々日~当日:参加費の100%

———————————————————————————————

６月スケジュール
https://pachamama-yoga.net/schedule/